資格に勝るのは?それは考え方を身に付ける事!役立つ情報提供を目指します

管理者とは・・・

 

 

訪問介護事業所、訪問入浴や訪問看護。通所サービス等々・・・

開業許可を取得(指定を取得)する場合、細かな基準は異なりますが事業所に一人配置が義務付けられています。

 

管理者とは介護保険ルール上、配置が定められています。

簡単に言うと、その事業所の最高責任者です。

 

ですから管理者には、

トラブルへの対応、行政対応、契約書の責任者としての位置づけ、社員教育、法令を遵守するための指導や育成・・・

様々な責任があるのです。

 

上記内容を理由として、管理者にはこれまでの介護職員としてのケアの知識は当然として、

請求業務や行政対応、契約等の様々な知識が必要となるのです。

 

管理者資格試験・・・なんてものは存在しないので、これはやって覚えるしかありません。

管理者の責任は幅広い為、「介護職員の方が気が楽」とぼやく人も少なくありませんが、給与は格段にアップするはずです。

 

管理者経験はメリットも多く、多くの人と関わりある窓口となる。様々な知識を吸収する場面が多い。スキルアップができる。転職時に有利。。。

様々あります。

 

介護業界はチャンスに溢れています。

2年!早い人であれば1年少しで管理者になる人もいます。(転職や新規事業。営業所が増える等の理由で)

余裕のある人は、通常の業務に慣れてきたら少しづつでも管理者業務に携わる事をお勧めします。