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ある日突然病気になってしまったら・・・。

2016年02月07日 00:43

介護の学校へようこそ。


ある日突然病気になってしまったら・・・。多くの人は体調不良の理由を知りたいでしょう。原因不明の体調不良が何より恐怖なはずです。(それは介護をする家族や介護従事者も同様でしょう)

 

 

一番その言葉に効果があるのが医療従事者であり、お医者さんです。ある日突然病気になってしまった・・・。多くの人は体調不良の理由を知りたいでしょう。原因不明の体調不良が何より恐怖なはずです。一番その言葉に効果があるのが医療従事者であり、お医者さんです。

 

 手術や内服治療が開始しますが、その後の結果や回復に本人の努力は欠かせません。運動や食事の改善。十分な睡眠や安全な環境。医療や介護のサービスは回復・再発予防の手伝いであり、「元気になりたい」と本人自身が強く望まないかぎり周囲の援助は大きな効果をもたらす事はないはずです。

 

 病気が発症し「元気になりたい」と思うまでの障害を受容する過程には様々な心の動きがあり。時間・周囲の助言・適切なリハビリなど様々な要素が必要でありますが、周囲の言葉・制度を本人自身が必要であると思うか。

 

 わたしは利用者さんの病院に行くと、本人に必ず退院を希望しますか?と尋ねます。「はい」と返事を貰える場合は少し安心します。気持ちがある人にはできない部分だけを手伝えば良いのですから・・・。本人の希望や意欲はとても大切です。病気による心理状態。障害受容のどの過程にいるのか?その心理状態により援助方法はことなるからです。

  

歩けない→車いす。等の画一的な提案でなく、傾聴から始まる人間関係の構築が結果とし、受容に至り、効果的なサービス利用につながるのでは・・・と考えたりします。

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