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高齢者の疾患

 
 

2010年(平成22)の日本の総人口は約1億2千800万人、

その内65歳以上の高齢人口は約2千944万人で23.1%を占めており、

「超高齢社会」に突入して以来高齢者数は増加の一途をたどっています。

 

 

 

世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。

65歳から74歳までの人を「前期高齢者」といいます。

75歳以上の人「後期高齢者」といいます。

 

 

 

高齢になる事で身体的、精神的に様々な変化が発生し

、場合によってはこれまでの生活を継続する為に何らかしらの援助を必要とされるかもしれません。

私たちには高齢者の特徴や対応方法を身に着けるに必要があるのです。

 

 

 

 

高齢者の疾患の特徴

①一人で多くの疾患をもっている

②個人差が大きい

③症状が非定型的である

④水・電解質の代謝異常を起こしやすい

⑤慢性の疾患が多い

⑥薬剤に対する反応が成人と異なる

⑦生体防御力が低下しており、疾患が治りにくい

⑧患者の予後が医療のみならず社会的環境に大きく影響される

 

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