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介護で成功するには考え方を学ぶ必要がある。

2016年05月28日 17:36

介護で成功するには考え方を学ぶ必要がある。

その理由とは?

皆さま介護の学校へようこそ。

5月は様々な研修に参加する機会があり、様々な方々とのグループディスカッションを

行う機会がありました。

 

 

内容は多岐にわたりましたが、人の考え方やその行動も実に様々のものでありました。

講義内容の中にクレームへの対応の時間がありました。

この講義では、事例をもとに参加者は利用者や家族、ケアマネやサービス事業者。

それぞれの立場に立ち、ケアマネである人物がどのように対応をする事でクレームが回避できるか?

との内容でした。

 

 

ケアマネ役を順番に回していくのですが、対応方法はそれぞれ。

同じ介護の勉強をしているのに、同じような仕事をしているのに不思議にそれぞれです。

自分の知識を押し付けるような言葉、できもしない約束をしてしまう態度、申しわけありませんが多い人、少ない人。

 

 

勿論対応が上手な「さすが」との参加者もいらっしゃいましたが、率直な感想としては・・・。

介護福祉士を持とうが、社会福祉士の資格を持とうが、地域包括での仕事をしてようが、

しっかりとした考え方を持っていないと対応を間違えてしまう。

 

対応を間違う事は、不信感やクレーム。能力の低下や場合により生命への危険を発生させてしまうかもしれません。

介護の職場に限らず、同じことを繰り返す人や空気の読めない人はいません?

(私が正しいという意味ではありませんが・・・)

資格や知識があっても、今は何を優先させるべきか?何を求められているのか?

それを察知するには、やはり考え方が大切だと言えないでしょうか?

 

 

考え方とは残念ながら一口では説明できませんし、これが正解だとは言いがたいものです。

介護の業界も実に様々な正解があるでしょう。

しかし介護の世界での大切な事は?

 

それは利用者を中心に考え、家族を考える事です。

それぞれの考えや拘り、希望やニーズから外れてしまうと不信感が発生します。

利用者や家族を想う事から傾聴がうまれ、本当にその人が希望することが見えてくるはずです。

 

 

これから介護の業界で頑張る皆さま、是非管理者を目指し給与をアップさせましょう。

そしてそのような好待遇が人を引き寄せ、競争が生まれ、質の向上につながるのです。

そして介護は不人気な仕事、誰でもできる仕事と言われなく、社会からも尊敬される仕事になるはずです。

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