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実務従事者基礎研修 まとめ
2016年02月12日 23:11
実務従事者基礎研修 まとめ
5日間の短い研修ではありましたが、学ぶ事は沢山あったような気がします。
この研修は基本、介護支援専門員として実務に就いて1年未満の者が基本受講しますが、
それぞれの事情により、受ける時期はそれぞれです。
そうは言っても、参加メンバーは介護支援専門として働き多くの人が実務経験1年未満。
介護チームのかじ取り役として必死に頑張っています。
ケアマネさん!と呼ばれる立場には経験年数は関係ありません。
知りません。私がまだ始めたばかりで・・・が通用しない立場なのです。
この研修を受ける前に退職する人も少なくありません。
この仕事が好きだから、続けたい!参加メンバーは新しい知識をつけようと必死です。
そこで、この貴重な研修の印象的な言葉を皆さまにも送りたいと思います。
・立体的に利用者さんをとらえましょう。
・人の意見を聞き、取り入れましょう。
・人の意見を否定しない。取り入れる。
・研修は情報収集・情報交換の場所である。
・専門職とは学び続ける事が大切。
・エビデンス
・かっかするな!人の頭を使え。
・アセスメントは五感を使え。
・ベンツのある家は大丈夫、軽自動車の家の価値観を知れ。
・自分の癖をしりましょう。
・課題の渦に巻き込まれない。
・失敗を経験と呼ぶ人もいる。
・介護サービスの利用により、地域との交流が少なくなるようではダメ。
・他人に任せられない人→人を使う。 人の頭を使う。
・ケアマネジャーは間接援助業務である。
・介護・医療は直接援助業務である。
・恥ずかしがらずに人に聞く。そして応用する。
・本人の好み・嗜好をいかにケアプランに盛り込むか?
研修最終日の印象に残った言葉です。
皆さまの勇気や希望、励みにつながれば幸いです。