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認定調査

2016年02月08日 06:20

本日は担当ケアマネが休暇の為、要介護1の女性利用者さんの調査の立ち会いを行いました。

基本立ち会いは家族、本人の希望がある場合や微妙な結果になりそうな時にリスクを説明し同席をするようにしています。

個人ファイルとシュミレーション結果を持参し、ここは!とのポイントで補足します。

私の利用者さんはほぼ◯◯区の保険証をお待ちであり、定期巡回サービスを利用されていますので、要介護1以上は必須です。

今回はしっかり補足を入れないと毎日実施している薬援助が提供できません。

認定調査で感じる事ですが、
サービスや、家族協力を得ながら現状を維持しているとの現実をどう考慮しているのでしょう?

痛みが原因で要介護となり、更新のタイミングにて見直されのは理解できますが、進行する疾患が原因でサービス利用をしながらの今。

今回の調査員はとても丁寧な方で、アルツハイマーの利用者さんの前で聞けない事を別室にてしっかり確認してくれました。

特記事項がある事は知っていますが、薬介助が提供出来なくなると現在の生活、自身の能力を活かしながら最小限のサービス利用で生活を継続する事は困難となります。

恥ずかしながら私は認定調査員をした事がありません。今◯◯区では更新の度に介護ドグマチールが下がる!との噂を耳にします。

今回の利用者さんは短期記憶に著しい問題がありますので、現在の介護度を維持できるかと思いますが、予期せぬ判定結果に苦労をしている人が多いのでは?

そんな事を考えてしまいました。

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