資格に勝るのは?それは考え方を身に付ける事!役立つ情報提供を目指します

認知症 緊張と役割

介護の学校へようこそ



あくまで私の僅かな経験での思ったことなのですが。。。

最近は認知症状に対して、脳の機能に対し、ある程度の危険リスクは機能活性化に必要なのでは?と感じております。



 
というのも。。。
あるアルツハイマー病の方は入浴援助に対し拒否が継続してみられるています。しかし同様ヘルパーさんによる薬の援助に対し拒否はありません。ある記憶力、見当識に低下がみられ、一見生活意欲に低下ぎみられる方が訪問リハビリスタッフに深々とお辞儀をされ足踏みや体操をされていました。先日お話させて頂いた食堂の一件ですが、アルツハイマー病のある利用者さんは食堂の利用時間が一定でありませんでしたが、席取り合戦に負けないよう確実にいつもの席を利用出来る時間でお越しになるようになりました。



 


乱暴な意見でありますが、

自身で必要であると認識すること!
病気を悪化させない為の薬。
体を元気にするであろうリハビリ。
快適な食事を楽しむ為の席の確保。


 
自分の権利、快適な生活、体調を脅かすであるリスクに対し、しっかり脳は判断し、命令を与えるのでは?
。。。と、それらの出来事により感じております。



 


施設は安全です。

定期的にお医者さんや看護師さんか
日々体調を気遣い、
毎日の食事は確保され、黙っていても暖かい食事、薬は提供されます。



 
しかし、同時に制限をうけます。
お部屋に鍵をかけても職員さんは合鍵を持っています。
お薬がいらないと言っても、医療の意見に覆されるでしょう。
外出をするにも誰かの許可が必要だたりもします。
私なら相当のストレスです。



 
小さな子には旅をさせろ!
きっとその経験が大きな成長をもたらすのでしょうね。
高齢者?認知症?いえいえ!
この私にも、働かないと生活が出来ないとの危険リスクがあることで眠い目を擦り、仕事に向かう原動力になっています。
脳には適度な緊張感が必要です。
甘やかしてはいけません。



 
乱暴な見解に気分を悪くしないでくださいね。。。

 

サイト内検索

お問い合わせ先

nawata takao メールでのご連絡を希望。
ご意見やご感想お待ちしております。