
資格に勝るのは?それは考え方を身に付ける事!役立つ情報提供を目指します
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理由は、偏見や差別は理解不足が原因である事が多いからです。
あなたが突然目覚めた場所が見知らぬ世界で、両腕に機械や管が繋がっていたらどうですか?
夏の暑い日、水分や食事を十分に撮る事が出来なければ記憶や集中力な低下すると思いませか?
認知症の定義とは?
一度獲得した正常な認知機能が、後天的な脳の障害により持続的に低下し、生活に支障をきたした状態。
とあります。
認知症以外で類似の症状が出てしまう事があります。
脱水。ビタミン欠乏症。正常圧水頭症。アルコールの影響。頭部外傷。HIV。。。
様々な病気により認知症ではないか?
と診断される事があります。
ここで重要な事は、間違った診断により適切な対応がされていないという事です。何より安易な診断により、
必要のない薬を処方されている事です。
病院では、あの人は認知症だから!
との言葉を良く耳にします。
看護師さん、看護助手さん、主治医までもが本人を目の前にして、拘束が必要です。
その理由は認知症だからですと自信を持って答えます。
安全の為、治療の為との信じがたい対応が認知症との言葉で許されているのです。
綺麗事だけで話しをするつもりはありませんが、もしも私が手足をベッドに縛られトイレはオムツ。
誰かを呼んでも相手にして貰えない状況が数日続けば、正常を保つ事が出来るかどうか自信がありません。
きっと大きな声を出したり、ベッドからおりようとするので、睡眠薬や安定剤を処方されるのでしょうね。
確かに、点滴を外したりせん妄がひどい為に薬にて安心や睡眠を確保する為を目的とし処方される場合もありますが。。。
認知症の利用者さんで、
自宅での生活ををされている人は沢山います。
買い物、洗濯、料理を継続している人も沢山いるでしょう。
その人が出来ない事、出来る事は何なのか?どのように支援する事で今までの生活に近い毎日が可能となるのか?
それが大切であり、時間をかけチームで話す必要があるのだと思います。
結局何が言いたいか?介護を仕事としている立場にあるならば、
認知症だからを理由にて画一的で一方的なサービスにならず、
その人が出来る事と苦手とする事を最低現知り、喜んで受け入れてくれるようなサービス方法を探し提供しましょう。